コラムcolumn

一生自分の脚で歩くために ①

クラウド整体師養成スクール 健康コラム

過去2回の連載の中では、腸と体の健康の関係について話してきました。

まだまだ食事についてお伝えしたい事は色々とありますが、今回は歩くという事について話していきます。

皆さんは、生涯自分の足で歩き続けたくはないですか?

最近、高齢者の方々を見ると、元気に歩いている方も見ますが、それ以上に杖を突いていたり、電動車椅子を使用したりする方々をよく見ます。

なぜ、自分の力だけで歩けなくなるのか、考えた事はありますか?

色々と原因は考えられますが、運動習慣の不足は確実に原因の1つでしょう。現に、厚生労働省の発表によると、成人の1日の歩数は年々減少の一途をたどっています。

では、なぜ運動習慣がないと、自分の足で歩けなくなるのでしょうか?

それを理解する為に、人間の「立つ」という原理について、簡単に説明していきます。

自然界の中で、人間の「二足歩行」とは、極めてイレギュラーな事です。

犬や猿も2本足で立つことは出来ますが、維持はできません。

2本足の自立が難しいという事は、私たちの周りの物を見れば分かります。例えば、カメラの三脚やテーブルは自立する事ができます。

「自立」とは、地面と接する支持点を結んだ枠内でつくられる、「支持基底面」が広ければ安定性がよく、狭ければ不安定になるという事です。

その為、支持基底面が点であるペンの先は自立できませんし、支持基底面が線にしかならないコンパスも自立は難しいです。

人間の支持基底面はといえば、左右のつま先同士と、踵同士を結んだ面なので、とても狭い範囲です。それでも人間が何時間も立っていられるという事自体が、すでに自然の法則に反しているといえます。

では、なぜ人間は自立できるのでしょうか?

それは、背骨と骨盤の構造、そして、骨盤周り~お尻~もも~ふくらはぎの筋肉が著しく発達した為です。(詳しく説明すると、びっくりするほど長くなるので、割愛します(笑))

特にふくらはぎに関しては、立位で人間が倒れないように、絶えず筋肉の伸縮運動をしています。

つまり、人間は立位の状態でも多くの筋肉を使っています。それが、歩行となった場合、複雑さや体の不安定さは、立位以上となってきます。極端にいえば、「歩行」の状態は、限りなく体への負担がかかり易い状態といえます。

だからこそ、運動習慣が少なくなった現代人には、歩行に必要な筋肉が弱っていたり、骨格のずれが生じたりした場合に、膝や腰の痛みにつながり、だんだんと歩けなくなっていくのです。

では、どうしたら良いのでしょうか?

単純に、歩けば良いのか?

いえ、それだけでなく、歩く為に必要な筋肉を鍛えていく事が必要になります。

そこで、家でも出来る簡単な筋トレをいくつか紹介していきます。

 

ちなみに、筋トレを紹介する前に、自分の筋力の現状を知っておくのも大事ですね!

お勧めは「2ステップテスト」と「立ち上がりテスト」です。

※実践方法は下図参照。

 

2ステップテスト
<指標>

2ステップ値が1.25を切ると、著しく筋肉が衰えている証拠です。

立ち上がりテスト
<指標>

片足で10cmの台から立ちあがれば10代の筋力、20cmなら20代、30cmなら30代の筋力となります。

両足の場合は、10cmの台から立ち上がれて50~60代の筋力、20cmなら70代、30cmなら80代となり、40cmの台を立ち上がれたとしても、危険な状態となります。

次回はトレーニングについて記載致します!

※ロコモチャレンジ引用

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